関西を中心に開かれる生涯スポーツの国際大会「ワールドマスターズゲームズ2021関西」を盛り上げようと、兵庫県は、職員が大会の各種競技に参加する場合、最大5日間の有給休暇を取得できるようにする方針を決めた。来年2月に参加者募集が始まるのを前に、関西広域連合を通じて他府県などにも同様の制度創設を呼び掛ける。(井関 徹)
県人事委員会が今秋、職員の健康増進に向け、スポーツに親しむ環境づくりを求めたことから、県が対応策を検討していた。同委員会が19日、職員の勤務について定めた委員会規則を改正し、「スポーツ休暇」の創設を認めた。
休暇日数は最大5日間で、教職員や、警察官ら県警職員も対象とする。競技が続く場合は連続5日間の取得もできる。大会の組織委員会会長を務める井戸敏三知事自身も、水泳の平泳ぎに参加すると明言しているが、知事ら特別職は県人事委員会規則の対象外という。
大会はおおむね30歳以上を対象に4年に1度開かれ、アジアでは初開催となる。期間は2021年5月14~30日で、公式競技は35競技59種目に上る。県内では神戸市立ポートアイランドスポーツセンター(水泳・飛び込み)や、姫路市のウインク武道館(テコンドー)など10市町の施設が会場となる。
県は10年にも、短期の介護休暇を目的に、県独自の有給休暇制度を創設している。
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December 21, 2019 at 04:42AM
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「ワールドマスターズゲームズ」参加後押し 県が「スポーツ休暇」 - 神戸新聞
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