１１日、湯沢市の水路でおよそ７００匹の魚が死んでいるのが見つかりました。県は水質の調査などを行い原因を調べています。
魚の大量死が見つかったのは、湯沢市沖鶴の湯沢市文化会館わきの水路です。
県によりますと１１日午後１時４０分ごろ、文化会館の職員から連絡があり、調べたところドジョウおよそ５００匹のほかウグイやオイカワなどあわせて２００匹が死んでいるのが確認されました。
魚の体長はいずれも５センチから１０センチほどで死んでから１日から２日程度経っているとみられています。
魚は、水路の約３０メートルの範囲に集中していました。
水路は店舗や住宅が立ち並ぶ場所にあり道路の側溝などから生活排水が流れ込んでいるということです。
県は、水路の２か所から水を採取し、水質を調べています。調査の結果は早ければ１４日に判明する予定です。
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September 12, 2020 at 06:33AM
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