「第6回日高かわせみの里ツーデーウオーク」(日刊スポーツ新聞社ほか後援)は23日、埼玉・日高市の巾着田など発着で第1日が行われた。

この日はあいにくの雨の中、日和田山の麓を歩く5キロ、旧貨物列車専用線路のポッポ道から高麗神社へ向かう13キロ、高麗川~白銀平展望台の26キロなど5ルートで、家族連れらのウオーカーが紅葉と清流に親しんだ。

日刊スポーツ評論家里崎智也氏がゲスト参加、午前中は出発式で小学生らと元気よく「えいえいオー」と来場者を元気づけた。そして、谷ケ崎日高市長や中村教育長らと奥武蔵の紅葉の中を歩いた。

昼からはトークショーも開いた。同氏は今年のプロ野球とドラフトを振り返り、来季ペナントも予想。その後はサインボールが当たるジャンケン大会で参加者と触れ合った。

24日は高麗川遊歩道7キロ、奥武蔵自然歩道13キロ、女影田園~横手渓谷27キロなどの5ルート。午後2時(予定)からは、人気アイドル6人組マジカル・パンチライン(マジパン)のミニライブも行われる。

スタート会場では、当日申し込みを受け付ける。当日参加費は1日あたり大人1000円、小中校生500円。未就学児と市内小中校生無料となっている。