現代では、ひとつのことだけに力を入れるのではなく、ふたつのことを同時並行して取り組む「二刀流」の生活を送っている方が増加しています。
「なりたい職業ランキング」では、従来から人気のスポーツ選手や医師とともに、YouTuberやプロeスポーツ選手の人気が高まるなど、型にとらわれない自由度の高いライフスタイルを求める人が増えています。
また、働き方改革の一環として企業の後押しもあり、「副業をしながら会社員をしている」という方も増加傾向にあるようです。
特に、プロのスポーツ選手を目指している学生の中には、練習時間を確保するためにあえて全日制ではなく通信制の高校へ通っている方も少なくないようです。
このように、現代のワークスタイルは二刀流へと徐々に変化しており、働き方にも多様性が生まれています。
そこで今回、医学部専門予備校の「メディカルフォレスト」(https://medicalforest.com/)を運営する株式会社クリエイティブエデュケーションは、全国20代~50代のスポーツ経験者の男女を対象に、「二刀流のワークスタイル」に関する意識調査を行いました。
スポーツ経験者の皆さんは、ぜひ今後の働き方の参考にしてくださいね。
調査概要 : 「二刀流のワークスタイル」に関する意識調査
【調査日】2019年11月23日(土)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,109人
【調査対象】全国20代~50代のスポーツ経験者の男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
- スポーツの道は将来への不安が大きい模様
はじめに、「スポーツでプロを目指していましたか?」と質問をしたところ、『はい 』(17.2%)、『いいえ』(82.8%)という結果となりました。
厳しい世界であるスポーツ業界でも、プロを目指して熱心にスポーツに打ち込んでいた方が少なくないことが分かります。
また、「将来のことを考えたことはありますか?」という質問に対しては、『はい』(55.0%)、『いいえ』(45.0%)という結果となりました。
半数以上の方がご自身の将来について不安になったり、このままスポーツの道を進むべきか悩んだりした経験をお持ちのようです。
確かに、スポーツ選手はケガのリスクや体力の問題もありますし、いつまで現役を続けられるかも未知数ですので、この結果にも納得できますね。
- 仕事を選ぶうえで最も悩むのは収入面
続いて、「仕事を選ぶうえで一番悩んだことは何ですか?」と質問をしたところ、『収入』(42.3%)、『経験値』(23.8%)、『やりたいことがない』(18.1%)、『知識量』(13.4%)という結果となりました。
これまでスポーツに打ち込んでいた方の場合、安定した収入が得られるかということはもちろん、スポーツしかやってこなかったことによって他の分野の経験値が少ないこと、スポーツ以外にやりたいことが見つからないことで悩むことが多いようです。
では、いずれ訪れる「現役引退後」についてはどのようにお考えなのでしょう。
「セカンドライフとして検討したことを教えてください」という質問をしたところ、『一般職』(58.4%)、『飲食店(オーナーを含む)』(13.1%)、『スポーツ関係(チームや球団など)』(11.5%)と続きました。
現役時代を活かすスポーツ関係の職業を検討した方はおよそ1割にとどまり、ケガのリスクが無い一般職を検討したという方が多いようです。
- 二刀流のイメージが強い有名人は?
冒頭でも述べましたが、スポーツ選手をはじめとする有名人の中には「二刀流」を実践して活躍されている方も多くいらっしゃいます。
そこで、「二刀流の有名人と言えば誰が浮かびますか?」という質問をしたところ、『大谷翔平』(73.3%)という回答が最も多く、次いで『宮本武蔵』(11.6%)、『本田望結』(4.0%)と続きました。
そこで、「二刀流で活躍している方々を見てどう感じますか?」という質問をしたところ、
- いままでの常識を覆してすごいと思う(東京都/20代/会社員 男性)
- 2倍努力しているんだと思う(千葉県/40代/会社員 男性)
- カッコいいし真似したい(神奈川県/20代/会社員 男性)
- どうやったらそんなことができるのかを教えてほしい(東京都/50代/会社員 男性)
このような回答が寄せられました。
器用で努力家なイメージが強く、憧れるという方が多いようです。
- 4割近くが二刀流生活に憧れを抱いている
最後に、「あなたも二刀流生活をしてみたいですか?」という質問をしたところ、『はい』(38.2%)、『いいえ』(61.8%)という結果となりました。
働き方に多様性が求められる現代社会において、“スポーツ経験者だからこそできる二刀流の生活”について一度考えてみてはいかがでしょうか。
- 二刀流を実現するなら!医学部専門予備校の『メディカルフォレスト』
アンケート結果から、「二刀流の生活を送ってみたい」と感じる方は4割近くと、非常に多いことが伺えます。
その夢を憧れのままで終わらせないためには、人の何倍もの努力が必要であることは明確です。
そしてその努力を形にするという意味でも、手に職があると将来への不安も大きく減り、やりたいことにより一層真剣に打ち込むことにも繋がります。
実際に、女子柔道で有名な朝比奈沙羅選手は『パーク24・メディカルフォレスト』(https://medicalforest.com/)に所属し、両親のように医師になることを目指し努力しています。
このように、スポーツ経験者が医師への道を切り開くことができるかどうかは、ご自身の意思次第です。
トップアスリートたちのように自分の可能性を信じ、さまざまな道を切り開いていきましょう。
未来の道を決めることができずに悩んでいるという方は、医学部専門予備校の『メディカルフォレスト』までご相談ください。
■医学部専門予備校メディカルフォレスト:https://medicalforest.com/
■お問い合わせ:https://medicalforest.com/contact/general/
■TEL:0120-973-723(受付時間10:00~20:00)
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December 09, 2019 at 09:02AM
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