2月から春先にかけて、和歌山・みなべ沖では、かかり釣りで狙う“寒グレ”が最盛期に突入する。産卵前の脂が乗ったプリプリの身は最上の味わい♪ 白子&真子は滋味を極める。がまかつフィールドテスター、平井憲さんが純栄丸(湯川佳基船長)の旬の寒グレ釣りをリポートする。
1月20日、ハシリの寒グレを求めて和歌山県みなべ町の純栄丸(湯川佳基船長)へお邪魔してきました。同行はプロ野球楽天元監督で本紙専属評論家の田尾安志さん、第十二岬丸の冨田紀章船長の2人。11時半発の午後便に乗船です。
この日、湯川船長がセレクトしたポイントは「シャクシ」と呼ばれる岩礁帯。水深18メートル前後のやや深い場所にアンカリングし、潮上から磯に向かって船を流して安定させました。
アミエビ12キロにオキアミ1・5キロ、マルキューふかせスペシャルとグレパワーV9スペシャル、グレパワーブイエスピー各1袋を混ぜたマキエを足元から打ち、HAMAICHIのGクリルウルトラハードWやGクリルハーフ&ハーフWをハリに付けて流していきます。
竿2本先でゆっくりとウキが沈んだのを確認。ラインを手で止め、リールを巻いてゆっくり張るとウキが一発で消し込みました。
慎重に海面に浮かせ、無事、尾長グレをゲット!! 田尾さんも口太グレをキャッチしたほか、冨田船長は良型イサギを釣ってホクホク顔。皆、心地よい引きを楽しむことができました!!
今後、15度前後で水温が安定すれば本格的な寒グレシーズンに突入すると思います。白子の発達状態も遅れているため、例年よりロングランで白子パンパンのグレ釣りが期待できそうです!!(平井憲)
★田尾氏潮読み口太グレゲットも数釣りお預け
寒グレが良く釣れる潮は、ズバリ、下り潮!! そして、波風がある時の方が釣れることが多いと思います。ポイントに着いて第1投。ウキは南方向に流れていきます。これなら釣れるぞ! と思っていたら、38センチの口太グレが顔を見せてくれました。今日は爆釣かと思ったのも束の間、急に潮の流れが北向きに変わり、グレのアタリはピタリと途絶えました。時折、竿を震わせて良型イサギが釣れるのですが…。数釣りは次回にお預けです。
★ワンポイントアドバイス
サシエのオキアミは小ぶりのものを選び、尾っぽを切り、尾側から目の間にハリ先を通します。風波で船が左右に振れるときは、ラインを張りすぎると仕掛けがタナより浮いたり、流す筋から外れるため、頻繁に修正します。
純栄丸では、シーファングマダイ50号2・7メートル、真鯛ハイパースペック2・4メートルで実釣できます。希望される方は、ぜひ、船長に声をかけてみてください。
マキエの配合や魚の取り込み、ハリ外し、魚を締めてクーラーボックスに入れてくれるなど、まさに至れり尽くせりのVIPサービス。女性アングラーや初心者の方も安心して来船してください。
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February 12, 2020 at 10:00AM
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尾長&口太、グレート寒グレかかり釣り/関西フィッシング - サンケイスポーツ
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