クロダイ釣りは意外に簡単、木更津の沖堤でいざ挑戦（JBpress） - Yahoo!ニュース

　前回（https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59288）に続き、短竿を使っての堤防のクロダイ釣りについての話をしたい。

　私が頻繁に通う木更津の沖堤防（沖堤）の釣りの紹介になるが、堤防のクロダイの短竿釣りは概ねどこでも共通することが多いと思われるので汎用的な情報として提供できると思う。

　木更津は東京や神奈川からも内房線快速や東京湾横断道路を使ってのアクセスが容易である。

　私はこの釣りを始めて40年近くになる。木更津港からの渡船については、最初から栄宝丸を使い続けている。

　船頭さんをはじめ誰もが親切で嫌な思いをしたことがない。栄宝丸のアメブロでは毎日の釣果がほのぼのとした語り口で報告されていて参考になる。

　また天候の悪化で翌日の渡船が中止になるときは前日の夜8時頃までにはこのアメブロで告知される。

　渡船は原則として1時間ごとに堤防を行き来しており、季節と曜日により営業時間が変わる。夏場は早朝5時の渡船から始まる。

　港に面した道路沿いの受付用の小さな建物で名簿に氏名住所などを記載して乗船券代わりのタグをもらう。

　このタグは帰りの船が港に着いたときに船頭さんに渡すことになっており、これで無事に帰ったことが確認される。渡し賃は往復で大人3200円である。

　沖堤は沖の方から順番にA堤防からD堤防まで合計4つある。

　A堤防まででも概ね15分程度で渡ることができる。沖堤にはトイレはないものの1時間ごとに渡船が来るので、堤防上に白くペンキで印の付けられた発着地点で待っていれば堤防に付けた船のトイレを使わせてもらえる。

　つまり、お腹の具合がまずいことになっても最大1時間ほど我慢すればトイレが使えるということになる。

　我慢ができなくなった緊急時にどうするかという問題が残るが、平日などは釣り人がまばらであり各堤防の両端でなければ、最も近くにいる人と200メートル以上の距離を確保することは難しいことではない・・・。

　沖堤上には建造物がA堤先端の灯台以外はなく、したがって日影がない。気になる人は日焼け対策を十分にしていく必要がある。

　A堤防からD堤防までのどの堤防に上がればよいか。

　クロダイ以外のアイナメ、メバルなどの釣り含めて、私の主観的な印象ではA堤が一番よさそうだが、その分夏場の休日などは釣り人で混み合っていることがある。

　渡船の上から混み具合を観察して選択するということがよいだろう。

　C堤防やD堤防はどちらかというと釣り人が少ない中で自慢の腕を発揮して、比較的数は少なくても堤防に寄っているクロダイを確実に釣り上げるという玄人好みの堤防のように思える。

　持って行く道具として何を用意するべきだろうか。

　堤防の短竿によるクロダイ釣りは竿も仕掛けもシンプルで私好みである。極端に言えば「竿に糸ついていて糸の先に針がついている」ということで言い尽くせる。

【関連記事】

Let's block ads! (Why?)

"釣り" - Google ニュース
March 02, 2020 at 04:01AM
https://ift.tt/2I9R5IT

クロダイ釣りは意外に簡単、木更津の沖堤でいざ挑戦（JBpress） - Yahoo!ニュース
"釣り" - Google ニュース
https://ift.tt/2FN9Twc
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

Bagikan Berita Ini