4月8日に熊本県宇城市大田尾漁港に、メバル狙いのウキ釣りに出かけた。青虫とエビエサをローテーションし、連発するアタリを楽しんだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・松田正記)

2020年5月18日
メバル狙いの電気ウキ釣り
大田尾漁港のメバルは冬から春先によく釣れる。夜釣りでの実績が高く、モエビなどをエサにした電気ウキ仕掛けで狙う。

当日、まずは山本釣具センター宇土店に立ち寄り、エサなどを購入。近況をたずねると、「数は少なくなったが型はいい。大きいエサほど型が食う」。そこでビワコエビの大と青虫を50gずつ用意してもらった。
エサを使い分け23.5cm頭に連釣
到着は午後8時ごろ。1ヒロ半のタナを取り、仕掛けを約20m先に投げてリールをゆっくりと巻きながら誘った。
青虫の1匹掛けで臨んだ4投目だった。ウキがギュンと沈んだ。小気味いい引きを見せたのは22cmのメバルだ。魚信は続き、同型を2尾連続で仕留めたが、アタリは途絶えた。
今度はビワコエビにつけエサを替えると、すぐにアタリが戻った。やり取りの末に姿を見せたのは23.5cmの良型だ。さらに20cm前後を追加し、入れ食いを思わせたが、再びアタリは遠のいた。
その後は、20cm前後を3尾追加したところで11時に納竿。今回は2種類のエサを用意した。魚に飽きられない工夫も必要だ。
<週刊つりニュース西部版 APC・松田正記/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2020年5月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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May 18, 2020 at 04:00AM
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