敦賀魚商協同組合は二十六日、一年間の海の恵みに感謝する伝統行事「魚供養」を、敦賀市松栄町の岸壁で営んだ。
食用として漁獲した魚の霊を慰め、水産業の発展を祈ろうと毎年八月下旬ごろに開催し、今年で八十回目。
僧侶による読経が岸壁周辺に響く中、参列した組合理事らは焼香をして手を合わせた。川口広志理事長(73)はカワハギ、ヒラメ、タコなど敦賀湾で捕れた約十種類二十匹の魚介類を海に放した。
川口理事長は「魚のおかげで私たちの食生活が成り立っている」と感謝の気持ちを表した。昨年度、敦賀湾で水揚げされた魚介類は三千九百十四トンで、例年並みだった。
(栗田啓右)
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August 27, 2020 at 11:09AM
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