11月4日(水)、東京都清瀬市の伊藤園へ釣行。屋外キンギョ釣堀を午後から半日楽しんだ。ヘラブナやコイも混じり、釣果66尾となった釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・なおぱぱ)
伊藤園でキンギョ釣り
東京都清瀬市の伊藤園は屋外型管理釣場となっていて、キンギョ池とコイ池の2つの池に分かれている。どちらの池にも大物が泳いでおり、キンギョとコイだけでなくヘラブナも放流されている。中には大型のキンギョや綺麗なドイツゴイなどもいて写真撮影も楽しめる。
常連客には、名人クラスの腕の持ち主も。初心者にはスタッフが優しく釣り方を教えてくれる。マイタックルの持込がOKなのも嬉しいポイントで、ヘラブナ釣師にも人気の釣場。もちろん手ぶらOK、レンタルタックルのヘラウキも感度が良く、アタリも分かりやすいので、筆者は基本的に手ぶらで釣行する。
※お店の開店時間は7時~17時。休日は月曜日と火曜日なので、確認して釣行しよう。
点数システム
当日の釣れた数と大きさで得点が貰え、貯めていくと料金が割引できる。釣れば釣るほどお得で、キンギョもコイも1尾1点で大物だと加算対象。ヘラブナは1尾10点と破格の点数なので、通いなれた客からは嬉しい対象魚とされている。
釣り終了後に店主が検量してくれるので釣果が分かりやすく、私にはこれが1番有難いし嬉しいところだ。ちなみに割引は2種類あり、200点で1時間無料、600点で半日無料とふとっぱらだ。
まずはキンギョ池へ
午後12時過ぎに到着し釣場を見ると、キンギョ池もコイ池も釣客は満遍なく楽しんでいる。半年ぶりだが、アタリを楽しみたいのでキンギョ池を選択。水深は1.5m前後だ。
同地は同系統の管理釣場の中でも深い釣堀で、底釣りが堪能できる。訪れたのは昼なので、釣れている方でもポツポツといった具合である。
レンタルタックルだが、竿は6尺~8尺のヘラ竿にウキ釣り仕掛け、ウキは感度重視なヘラウキを装備してある。この釣りは、ウキが命なので、少しでも「数多くのアタリを感じ、釣らせてあげたい」というスタッフの心使いが伝わる。エサはお店の出す練りエサを使用する。
3投目でキンギョ手中
12時25分から開始。半年ぶりの感覚を取り戻すことが肝心なので、慣らすために仕掛けを振り込んでから、回収するまでの1つ1つの動作を確認し思い出していく。3投目のアタリでキンギョが掛かり、じわっと動いたアタリにアワせられた感覚がたまらない。
コイ&ドイツゴイも
ウキのアタリを見極めながら、掛けていく楽しさが面白い。カウンターの数もだんだん増えていき、午後からにしては開始2時間で31尾と悪くないペースだ。時折コイが掛かり強烈な引きを堪能。
綺麗なドイツゴイや多種のキンギョと戯れていく。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言は全国で解除されましたが、外出する際には各自治体の最新情報を確認するなど引き続き感染拡大防止に努めてください。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしています。
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November 25, 2020 at 04:01AM
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屋外「キンギョ」釣り掘を堪能 ヘラ竿使用で半日で66尾【東京・伊藤園】 - 株式会社週刊つりニュース
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