大久保直樹
鳥取県琴浦町で、ハウス栽培の二十世紀梨の収穫がピークを迎えている。お盆の贈答用などに人気があり、近年は海外の需要も高まっているという。
同町の生産農家、上向信之さん(42)は約170アールでほかの品種も含めてナシを栽培。同町竹内のハウスでは2日、出来栄えを確認しながら1個ずつ丁寧に収穫していった。
今季は梅雨明け後の曇天で生育が心配されたが、その後の好天で例年並みの玉太りになったという。「酸味があってみずみずしくさわやかな味わい。暑い時期にぜひ楽しんでほしい」と話す。
JA鳥取中央によると、琴浦地区は県内のハウス栽培の二十世紀梨の主力産地で、26戸が約5・6ヘクタールで栽培。今季は190トンを京阪神や中四国、台湾などに出荷し、販売金額1億3300万円を見込む。(大久保直樹)
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