オリックス安達了一内野手(31)が、大阪・豊中市でトークイベント「難病とともに生きる」に参加した。安達は難病「潰瘍性大腸炎」を患いながらも、プロの第一線で活躍を続ける。

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難病に苦しむ人々を支えるため、オリックス安達了一内野手がチャリティーグッズの販売を企画している。親交のあるデザイナーの協力を得て、オリジナルデザインのTシャツ、パーカ、キャップを制作。来月、自身のSNSを通じて告知し、ネットで販売する予定だ。販売で得られた金は難病患者を支援する基金へ。販売する数量は未定で「興味を持っていただけるようなら、追加して作っていきます」と語った。