国際オリンピック委員会(IOC)は3日の理事会で2022年にセネガルのダカールで開催する夏季ユースオリンピック(五輪)の実施競技と種目を承認し、20年東京五輪で初採用の空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンと24年パリ五輪で採用見通しのブレイクダンスが入った。

計33競技、239種目で出場枠は男女同数となる。自転車はロードとBMXフリースタイル、レスリングはフリースタイルとビーチレスリングを実施するなど、既存施設の活用と若者からの人気を意識して選定した。(共同)