日本スポーツ協会と、笹川スポーツ財団および日本スポーツボランティアネットワークは9日、都内で「スポーツボランティア活動の推進に関する調停書」の調印式を行った。

今後は3者が連携して、スポーツボランティア活動に参加する人と場の拡充を図る。立ち合い人となったスポーツ庁の鈴木大地長官は「スポーツ団体の情報と、ボランティアをしたい人のマッチングをする。スポーツの喜びを分かち合えるように期待しています」と話した。

ボランティアからスポーツに興味を持って競技にトライする例もあり、スポーツ参画人口拡大の面でも、期待を寄せていた。