認定事例は大きく2つに分けられ、⑴スポーツの実践（朝の体操、社員への運動機会の提供や階段利用の促進、徒歩通勤の推奨など）、⑵スポーツの支援（障がい者スポーツの普及を支援する取り組みの実施や競技団体やスポーツ大会への協賛、支援など）です。
このたび、丸井グループは⑴スポーツの実践と⑵スポーツの支援の両方を評価いただきました。
スポーツ庁では、運動不足である「働き盛り世代」のスポーツの実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的として、社員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業を「スポーツエールカンパニー」（英語名称：Sports Yell Company）として認定する制度を実施しています。
認定事例としては、朝や就業中の体操・ストレッチ時間の設定など社員への運動機会の提供や、階段利用の推進や徒歩通勤、自転車通勤の推奨といった通勤時の奨励策などとなります。■おもな評価ポイント
・自ら手を挙げて参加する「ウェルネス経営推進プロジェクト」
２０１６年１１月よりスタートしたグループ公認プロジェクト「ウェルネス経営推進プロジェクト」では、主体的に参加したメンバーが起点となり、全社員を巻き込みながらさまざまなウェルネス活動を企画・実行し、社内だけでなく社外に向けても取り組みを波及させています。
「ウェルネス経営推進プロジェクト」メンバー
・ラジオ体操OIOI動画制作・活用
職場でのラジオ体操やストレッチなどを全事業所に広げ、活気あふれる会社をめざす取り組みとして、総勢１２０名の社員が出演する動画を制作し、活用しています。
(東京都オリンピック・パラリンピック準備室が主催する「みんなでラジオ体操プロジェクト」動画コンクールにて、入賞兼特別賞を受賞いたしました)
ラジオ体操OIOI動画URLはこちら⇒https://www.youtube.com/watch?v=RVLDI1R2t2o
ラジオ体操OIOI
・プロジェクトへの共感の輪を拡げるイベント
２０１７年より、グループ公認プロジェクト活動への理解浸透と共感の輪を拡げるため、ウェルネスと多様性を「体験・体感」できる場として、社員向けイベント「インクルージョンフェス」を開催しています。
車いすバスケット体験
中野地区の清掃を通じて「ウェルネス」を体感
・日本ブラインドサッカー協会さまとの共創
公式スポンサーとして選手のスーツの提供や、マルイ・モディ店舗にて体験イベントを開催するなど、ブラインドサッカーの認知拡大に寄与しています。
日本ブラインドサッカー協会さまとの共創
・パラスポーツ体験会の実施
日本財団さま主催の「あすチャレ!Academy」の活動の一環として、ボッチャ、ゴールボール、シッティングバレーボールの体験会を実施いたしました。
パラスポーツ体験会
当社グループのめざす「ウェルネス経営」は、「ウェルネス」の視点を通じて新しい価値を創り、社会全体を「しあわせ」あふれる場所にしていくことです。イキイキと活力にあふれ、自らが「しあわせ」を感じられる社員が増えることにより、ワークエンゲージメントの高い組織へと変わり続けていく。それにより、目に見えない価値や信頼を創りあげ、「しあわせ」な社会の共創に貢献していくことができると考えています。
丸井グループのウェルネス経営についての詳細は、「共創ウェルネスレポート」をご覧ください。
→https://www.0101maruigroup.co.jp/sustainability/pdf/w_report/2019/w_report2019_a3.pdf
▼丸井グループ
→https://www.0101maruigroup.co.jp/
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December 24, 2019 at 09:00AM
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