資源量の減少が危ぶまれている秋田の県魚「ハタハタ」。その漁獲量を管理する大役を担う県水産振興センターの研究員だ。
秋田市出身。幼い頃、夏祭りの縁日で買った金魚がきっかけで、魚が好きになった。秋田高を卒業後、海や魚に関わることを学びたいと、東京海洋大へ。クロマグロのヒレを切ってＤＮＡを取り出し、病気に強い魚の遺伝子を研究した。
「秋田に戻ってこい」との両親の要望で、大学卒業後はＵターンすることに。県庁の水産職の試験を受け、２０１２年に入庁。１７年からハタハタの主担当に就いた。成魚や稚魚の生態を調べて資源管理をしている。
ハタハタ漁が最盛期を迎える冬…
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February 03, 2020 at 08:30AM
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秋田）県魚ハタハタの漁獲量を管理 福田姫子さん - 朝日新聞社
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