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計88チームがシード 金鷲旗・玉竜旗大会3年ぶりの開催 - 西日本新聞

 22日に開幕する令和4(2022)年度金鷲旗・玉竜旗高校柔剣道大会の参加校が確定し、シード計88校と組み合わせが決まった。コロナ禍による中止を挟み、3年ぶりの開催となる今年は計1197チームがエントリー。福岡市の照葉積水ハウスアリーナを舞台に、金鷲旗・玉竜旗ともに開会式は行わず、22日の金鷲旗女子から29日の玉竜旗男子決勝まで5人制の団体抜き勝負で競う。組み合わせは5日から大会公式サイトで公開。ともに19日付の西日本新聞別刷り特集と西日本スポーツに掲載する。

 柔道の金鷲旗には、男子265、女子144チームが出場。男子は今春の全国選手権で初優勝した大牟田(福岡)が第1シードに入った。九州勢としては23年ぶり、チーム初となる悲願の大旗を狙う。女子の第1シードは前回大会を制し、全国選手権準優勝の富士学苑(山梨)。同選手権で初の頂点に立った佐賀商はエントリーしていない。

 剣道の玉竜旗には男子455、女子333チームが参加。男子は3月の全国選抜大会で初優勝した明豊(大分)、同準優勝の九州学院(熊本)、同3位の東福岡と長崎南山、前回王者の福岡第一など九州の有力校がシード入りした。女子は全国選抜大会優勝の八代白百合学園(熊本)、同準優勝の明豊、同3位の筑紫台(福岡)、大会5連覇を目指す中村学園女子(同)などが選ばれた。

 大会は試合場の入場人数や観客席数を制限するなど新型コロナウイルスの感染対策を取って開催される。観戦チケットは事前購入が必要で、6日午前10時から公式サイトから購入できる。(山崎清文)

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