
ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナからの避難民の受け入れを表明している玉東町は、8月上旬の受け入れに向けて、民間の支援団体と避難民の生活をサポートするための協定を結びました。
15日は、認定NPO法人「れんげ国際ボランティア会」の代表ら3人が玉東町役場を訪れ、前田移津行町長とウクライナからの避難民の支援に関する協定を結びました。
玉東町は8月上旬にも、ウクライナからの避難民6世帯程度を町営住宅で受け入れることをすでに決めています。
今回の協定では、オンラインで現地の授業を受けるためのインターネットの環境整備や、通訳をつけて地域内の病院を紹介することなどが盛り込まれていて、近く希望する避難民の募集を始めるということです。
必要な費用については両者が負担するほか、クラウドファンディングで一般からも募ることにしています。
協定の締結式で、「れんげ国際ボランティア会」の河原光祐専務理事は「アジアの難民の教育や文化を支援してきた今までの活動を生かし、今度は玉東町の方と一緒に歩んでいきたい」と挨拶しました。
一方、前田町長は「今回用意している町営住宅は自然が豊かな場所にあるので、この町で安心して過ごしてもらいたい」と話していました。
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