日本バドミントン協会は27日、今季の世界選手権覇者とツアー成績上位者で争われるワールドツアー・ファイナル(12月11~15日・広州)の出場選手を発表し、8月の世界選手権で2連覇した男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)や女子ダブルスの永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)などが名を連ねた。

女子はダブルスの福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)やシングルスの山口茜(再春館製薬所)、奥原希望(太陽ホールディングス)もメンバー入り。男子ダブルスの園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)や遠藤大由、渡辺勇大組、混合ダブルスの渡辺、東野有紗組(いずれも日本ユニシス)も出場する。(共同)