みなさんこんにちは!「第2代アングラーズアイドル」のそらなさゆりです。さて「そらなさゆりの釣り晩酌〜おつまみは釣魚で〜」第6回はわが家の冷凍庫で眠っていたお魚たちをあったかお鍋にしていただきました♪ 3品紹介します!
今年の冬はラニーニャ現象により寒くなる可能性が高い、とうわさされていますが、なんだかまだ暖かいですね。これから一気に寒くなるのかな? そんなときには、おいしくて栄養もバッチリ取れる鍋は最高の食事ではないでょうか? 料理ベタな人でも材料さえカットできれば何とかなります!
◆ハナダイ 豆乳仕立て
★材料
・ハナダイの切り身
・豆乳鍋の素
・白菜
・長ネギ
・エノキ
・シイタケ
・春雨
何にでも使えるようにと、切り身にして保存しておいたハナダイの出番がきました。これを事前に冷凍庫から出して解凍しておきます。食材を切ったら、もう準備はおしまい。ちなみにこの1人用お鍋、昔100円均一で購入したもの。こんなにしっかりしてるなんてすごいですよね。
気になるハナダイと豆乳の相性ですが…。これが実にグッド!! 「豆乳鍋って甘めだっけ?」と思いながら食べたのですが、まろやかさの中にもちゃんと塩っ気があるのでお魚にもバッチリ合う。ちゃんとおつまみになるんですね〜。焼酎が進んじゃいました(笑)この味はアレにも合うかも…と、新潟の香辛調味料※「かんずり」をつけてみたところ…大正解。身体もさらに温まって、免疫力がアップした気がしました。
※「かんずり」とは塩漬けのトウガラシを雪の上にさらしてあくを抜き、ユズや糀(こうじ)などと混ぜて発酵させたもの。
◆イナダ&アオリイカ 海鮮チゲ
冷凍していたイナダの切り身とアオリイカを解凍します。イナダは血の多い魚なので90度くらいのお湯を満遍なくかけ、表面が白くなったら差し水をして冷やす=「霜降り」という臭み取りの下処理をします。
★材料
・イナダの切り身
・アオリイカ
・チゲ鍋の素
・白菜
・長ネギ
・シメジ
・ニンジン
・ニラ
・ニンニク(お好みで)
解凍処理をしたあとは野菜を切って準備完了。ニンジンは火が通りやすいように薄くスライスしました。
海鮮チゲ鍋なんて、絶対おいしいに決まってますよね。ちなみにこのイナダ、2カ月前に釣ったもの。冷凍焼けが心配でしたが、少し水分が飛んでいたくらいですみました。十分おいしかったです。むしろ、魚のうま味がギュッと詰まっていた気がします。
翌日はそこにご飯とチーズを入れて雑炊にしました♪ 朝から体がポカポカになりましたよ!
◆鍋スープ味変 鶏ガラ塩仕立て
★材料
・イナダの切り身
・アオリイカ
・鶏ガラ塩鍋の素
・白菜
・長ネギ
・モヤシ
・シメジ
・ニンジン
・ニラ
・すりごま
イナダとアオリを使って鍋のだしを変えるとどうなるのかを検証。市販の鶏ガラ塩鍋の素を使ってみました。もちろんチゲ鍋と同様、今回もしっかり「霜降り」で臭みをとりました。
濃い味のチゲ鍋に対して、あっさりとした鶏ガラ塩鍋。魚の味が素直に出るので冷凍焼け判定もよりシビアになります!
結果は…。冷凍焼け問題なし! 具材本来の味を楽しめるのはやっぱり塩鍋でした。特にアオリイカ。後から来るイカならではの甘みをより一層感じることができました。
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November 26, 2020 at 06:15AM
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